公開日:2023-10-10 更新日:2026-02-12
社内交流イベントの成功事例19選&企画・アイデア100選
社内交流イベントは懇親目的以外にも、部署間の連携強化や組織の風通し改善を目的として実施されるケースが増えています。一方で「何を目的に、どのような形式で行えばよいのかわからない」「参加率が上がらない」と感じている担当者も少なくありません。
本記事では、全部で119の成功事例や企画・アイデアを紹介します。
自社のリソースだけでの実施が難しい場合には、社内交流イベントの企画・運営を専門とする株式会社ストラーツに依頼する選択肢もあります。特に以下のような希望がある場合には、外部の専門会社に相談することで負担を軽減できます。
・適切な会場、アイデアの提案
・司会進行、有名人のキャスティング、音響・照明・映像などの手配
・予算内で最大限楽しめるイベントを実施してほしい
社内交流イベントの実施にあたって不安がある場合は、まずは相談ベースで検討してみるのも一つの方法です。

目次
- 1.社内交流イベント大成功事例19選
- (1)流しそうめん|クックパッド株式会社
- (2)クイズイベント|株式会社エスネットワークス
- (3)体験型入社式|キユーピー株式会社
- (4)バブルサッカー|ビルコム株式会社
- (5)大運動会|スターティア株式会社
- (6)屋形船|株式会社ワークスメディア
- (7)新年会(表彰・紹介・抽選会)|情報技研株式会社
- (8)独自企画(ゲーム・スポーツなど)|株式会社 明治産業
- (9)春のウォーキング&BBQ|株式会社アドヴアンスト・ソフト・エンジニアリング
- (10)花見|フィルターバンク株式会社
- (11)バーベキューとじゃんけん大会|米善機工株式会社
- (12)社員ビンゴ|株式会社アイキューブドシステムズ
- (13)独自親睦会|株式会社ソルトワークス
- (14)永年勤続感謝の会|GMOインターネットグループ株式会社
- (15)社員総会(研修・視察・懇親会・ビンゴ大会)|株式会社コングレ
- (16)春の社員総会内ゲーム大会|株式会社コンフィデンス・インターワークス
- (17)少人数での食事交流|株式会社コムニコ
- (18)社内表彰(全社総会・部署表彰)|サイバーエージェント株式会社
- (19)創業20周年記念イベント(歴史紹介・サプライズ・ビンゴ大会)|株式会社ラルズネット
- 2.【目的別】社内交流イベントの企画・アイデア例100選
- 3.社内交流イベントを成功させるポイント
- 4.まとめ
1.社内交流イベント大成功事例19選
まずは、社内コミュニケーションが促進された19社の社内交流イベントの成功事例をご紹介します。
社内交流イベントにおける成功とは、当日の盛り上がりにとどまらず、イベント後に組織の行動や関係性に変化が生まれている状態を指します。
例えば、部署を越えた相談が増える、初対面同士でも話しかけやすくなる、業務上の連携がスムーズになるなど、日常業務に影響が波及しているかどうかが重要な判断基準になります。
それぞれの事例で実施したイベント内容と目的に加え、どのような変化につながったのかという視点で読み進めてみてください。
(1)流しそうめん|クックパッド株式会社

クックパッド株式会社では、2015年頃から毎年夏の終わりに「流しそうめん」を実施しています。社員が調理や配膳、会場のセッティングまでを分担して行うことで、普段あまり話す機会のない社員同士が自然に交流できる機会を創出しました。
(2)クイズイベント|株式会社エスネットワークス

株式会社エスネットワークスでは、新年キックオフミーティングが毎年開催されており、2026年度には懇親会も併せて開催されました。こちらでは、クイズイベントで正解したチームに豪華景品を用意することで、役割分担や意見交換を通じた協力し合う機会となりました。
(3)体験型入社式|キユーピー株式会社

キユーピー株式会社では、2024年の新入社員46名を対象とした入社式とともに、畑での野菜収穫や種まき、マヨネーズ作りなどを体験しています。
食のプロセスに触れる活動を通じて社内の事業理解を深めるとともに、参加した新入社員からは、協力して取り組むことで同期同士のつながりが生まれたという声も紹介されています。
(4)バブルサッカー|ビルコム株式会社

ビルコム株式会社では、高尾山登頂やボーリング、バブルサッカーを社内交流イベントとして導入しています。
バブルサッカーは、上半身を大きなエアクッションで覆った状態で行うサッカー形式のアクティビティです。社員が一緒にスポーツに取り組む機会を設けることで、年齢や役職に関係なく共通体験を通じた交流の場となっています。
(5)大運動会|スターティア株式会社

スターティア株式会社では、年に一度約700名規模の社員が参加するスターティアグループ大運動会を開催しており、吉本興業の芸人を招いた競技やジェスチャーゲーム、おもしろ40m走、歌うまイントロドン、ガチンコリレーなど多様な種目を通して、部署や会社を越えた社員同士の共通体験の場を設けています。
(6)屋形船|株式会社ワークスメディア

株式会社ワークスメディアでは、社員の慰労と交流を目的として、「慰労会 at 屋形船」を開催しました。品川を出発してお台場・勝どきを巡る屋形船を貸切り、参加者同士で乾杯をしたりカラオケ大会が行われるなどの時間が設けられ、普段あまり接点のない他部署の社員同士も会話を楽しむ場となりました。
(7)新年会(表彰・紹介・抽選会)|情報技研株式会社

イベントでは、中途社員の紹介や永年勤続表彰(20年・10年)、功労賞の表彰、クラブ活動紹介、抽選会などが行われ、春入社予定の内定者も参加しました。こうした構成を通じて、社員同士の顔合わせや社内の雰囲気を感じる機会が設けられています。
(8)独自企画(ゲーム・スポーツなど)|株式会社 明治産業

株式会社 明治産業では経営理念を浸透させる取り組みとして「明治産業オリンピック」を実施しています。クイズと正体探しを組み合わせた会話ゲーム、インサイダーゲームや野球大会、オリジナル企画の「めいじ百人一首」など、体と頭を使う複数の競技を通じて行われ、業務に必要とされる思考力や集中力、判断力を意識する機会が設けられています。
(9)春のウォーキング&BBQ|株式会社アドヴアンスト・ソフト・エンジニアリング

株式会社アドヴアンスト・ソフト・エンジニアリングでは、春の社内交流イベントとして春のウォーキング&BBQを開催しました。グループごとにウォーキングに取り組んだ後は、屋外でのバーベキューを行い、参加者同士で食事をしながら交流する時間が設けられました。これにより、日常業務とは異なる場での対話や共同体験の機会が提供されています。
(10)花見|フィルターバンク株式会社

フィルターバンク株式会社では、新しいメンバーが定期的に加わることを踏まえ、1〜2か月に1回のペースで自由参加型のイベントを実施しています。
2025年4月上旬の花見にも20名以上の社員が参加し、満開の桜の下で食事や会話を楽しむ時間が設けられ、普段とは異なる場での交流機会が提供されています。
(11)バーベキューとじゃんけん大会|米善機工株式会社

米善機工株式会社では、本社の駐車場を会場にバーベキュー大会を開催しました。
参加者は屋外で食事を楽しみつつ、じゃんけん大会などの企画にも取り組み、参加者同士が自然と交流できる時間が提供されました。
(12)社員ビンゴ|株式会社アイキューブドシステムズ

株式会社アイキューブドシステムズでは、四半期に一度開催している社員総会の中で、部署や拠点を越えたコミュニケーション促進策として「社員ビンゴ」を実施しました。
社員ビンゴは、特定の条件が記載されたビンゴカードを使い、条件に該当する社員にサインをもらって縦・横・ななめの一列を埋める形式で行われるため、期待以上に社員同士のコミュニケーションが促進されたと提示されています。
(13)独自親睦会|株式会社ソルトワークス

株式会社ソルトワークスのソルトカフェは、社員同士のコミュニケーション促進を目的に、定期的な社内親睦会イベント「ソルトカフェ」を開催しています。ソルトカフェは、社員の自由な発想でテーマや企画を決めて実施される社内交流の場で、社員同士がわかちあえる場になっています。
(14)永年勤続感謝の会|GMOインターネットグループ株式会社

GMOインターネットグループ株式会社では、2025年7月9日に勤続10年・20年・30年といった節目を迎えた社員への感謝を伝える「永年勤続感謝の会 2025」を開催しました。約300名が会場に集まり、全国・海外拠点からの社員や上司がオンラインで見守るハイブリッド形式で実施されました。
長年の貢献を全社で共有し称える機会を設けることで、組織への誇りや帰属意識が再確認されるとともに、世代や拠点を越えた一体感の醸成につながっています。
(15)社員総会(研修・視察・懇親会・ビンゴ大会)|株式会社コングレ

株式会社コングレでは、2024年1月17日に全国から社員が集結する社員総会を開催しました。
階層別研修や施設視察ツアー、代表取締役による会社の歩みと今後の展望に関する発表、「アンコンシャスバイアス」をテーマにしたセミナーなどが実施されており、総会後にはビンゴ大会などの懇親会も行われ、社員同士が対面で交流する時間が設けられています。
(16)春の社員総会内ゲーム大会|株式会社コンフィデンス・インターワークス

株式会社コンフィデンス・インターワークスでは、2023年3月下旬に春の社員総会をハイブリッド形式で開催しました。総会では、会社の業績や今後の方針の共有に加えて、社員同士の交流を目的としたゲーム大会が実施され、ゲーム大会では〇✖ゲームや『大乱闘スマッシュブラザーズ』のトーナメント戦が行われました。
経営方針の理解を深める場とカジュアルな交流機会を同時に設けることで、会社の方向性への納得感が高まり、部署や拠点を越えたコミュニケーションの活性化につながっています。
(17)少人数での食事交流|株式会社コムニコ

株式会社コムニコでは、社員同士のつながりを深める取り組みとして「4人会議」という社内交流制度を設けています。これは、代表取締役社長を含めた4名が食事を囲みながら自由な対話をするというもので、所属や立場に関係なくメンバー同士が交流する場として運用されています。
(18)社内表彰(全社総会・部署表彰)|サイバーエージェント株式会社

サイバーエージェント株式会社では、グループ全体および各事業部単位で活動を称える社内表彰制度を設けています。半期に一度の全社総会「CyberAgent Award」では、全国・海外拠点の活躍した個人やチーム、プロジェクトが表彰され、各部署でも毎月の表彰機会が設けられており、社員同士が互いの成果を認め合いコミュニケーションする機会となっています。
(19)創業20周年記念イベント(歴史紹介・サプライズ・ビンゴ大会)|株式会社ラルズネット

ラルズネット株式会社では、創業20周年を記念して社内交流イベントを開催しました。
式典では創業の歴史を振り返る企画や代表取締役会長のサプライズお祝いが行われ、イベントの最後には豪華賞品をかけたビンゴ大会も実施されました。出社している社員とリモートワークの社員が同時に参加できるハイブリッド形式でイベントを実施しており、全社員が共通の場で時間を共有する機会が設けられました。
2.【目的別】社内交流イベントの企画・アイデア例100選

ここでは、社内交流イベントにおすすめの具体的な企画・アイデアを、目的別に整理してご紹介します。
社内交流イベントの目的を定めると参加意義が伝わりやすくなり、参加率向上や交流促進などの効果が期待できます。なお、目的設定に迷う場合は、以下のチェックリストをコピーして診断いただくことで、自社に適した社内交流イベントの方向性を整理できます。
(1)社内コミュニケーション活性化
社内コミュニケーションの活性化を目的とする場合、心理的なハードルの低さと共通の話題作りを意識することが重要です。代表的な企画・アイデアとして新年会やお花見、夏祭り、忘年会といった季節行事や誰でもルールがわかるビンゴ大会やジェスチャーゲーム、ピンポン玉リレーなどが挙げられます。
| 企画・アイデア例 | 期待できる効果 | 難易度 | 人数 | 予算 | オンライン可否 | 盛り上がり度 |
| お花見 | 社外の開放的な空間による、リラックスした相互理解の促進 | 中 | 中〜大 | 中 | 不可 | ★★★★ |
| シャッフルランチ | 部署を超えた顔見知りの着実な増加と孤立感の解消 | 低 | 小〜中 | 低 | △ | ★★★ |
| ビンゴ・クイズ大会 | 当たり・外れの共有による、年次を問わない一体感の創出 | 中 | 中〜大 | 中 | 可 | ★★★★★ |
| ピザ・餃子パーティー | 些細な共同作業をフックにした、自然な雑談・交流のきっかけ作り | 中 | 中 | 中 | △ | ★★★★ |
| ビブリオバトル | 本を通じた個々の価値観や、業務外の意外な一面への理解深化 | 中 | 小〜中 | 低 | 可 | ★★★ |
| 社内カフェ | 飲み物を淹れる数分間を活用した、偶発的な情報交換の習慣化 | 中 | 小〜中 | 中 | 不可 | ★★ |
| ジェスチャーゲーム | 非言語の意思疎通が生む笑いによる、心理的緊張の緩和 | 低 | 小〜中 | 低 | 可 | ★★★★ |
| スマホフォトコンテスト | 共通テーマの写真投稿を通じた、チャットやSNS上での会話の活性化 | 低 | 中〜大 | 低 | 可 | ★★★ |
| ランチタイムコンサート | 音楽を通じたリラックス効果と、部署の垣根を超えた共有体験の提供 | 高 | 中〜大 | 高 | △ | ★★★★★ |
| 七夕・ハロウィン装飾 | 季節行事の飾り付けを通じた、部門を問わない自然な協力関係の構築 | 中 | 中 | 中 | △ | ★★★ |
| 新年会・忘年会 | 節目の労いによる、組織全体での大規模な親睦とネットワーク構築 | 高 | 大 | 高 | △ | ★★★★★ |
| クリスマス会 | プレゼント交換などの演出を通じた、高揚感あふれる親密な空気作り | 中 | 中 | 中 | △ | ★★★★ |
| 誕生会 | 個を大切にする祝福を通じた、温かみのある組織風土の醸成 | 低 | 小 | 低 | △ | ★★ |
| サンクスカード送付 | 感謝の言葉の可視化による、ポジティブなフィードバック文化の定着 | 低 | 小〜大 | 低 | 可 | ★★ |
| 他己紹介スライド | 仲間の長所を再発見・発信することによる、心理的安全性の向上 | 中 | 小〜中 | 低 | 可 | ★★★ |
| 共通点探しゲーム | 意外な共通点の発見を通じた、社員同士の心理的距離の短縮 | 低 | 小〜中 | 低 | 可 | ★★★★ |
| オンライン飲み会 | 拠点・場所の制約を受けない、リラックスした対話機会の確保 | 低 | 中〜大 | 低〜中 | 可 | ★★★ |
【事例】
まるか食品株式会社では、夏祭りの一環としてカレーライスを囲んだ後にビンゴ大会を開催し、部署の垣根を越えた交流を促進しています。参加した社員からは「普段話す機会がない人とも話せて楽しかった」という声が上がっており、円滑な社内コミュニケーションにつながっていることが示されています。

(2)部署間連携・横断交流
共通の難題に挑む体験は、実務においても他部署に相談しやすい関係性を築くきっかけにつながります。
目隠しをして周囲の声だけを頼りにプレーするブラインドサッカーや、チームで知恵を出し合う謎解きイベントなどの共創型イベントは、自然と役割分担や相互扶助の精神が養われます。
| 企画・アイデア例 | 期待できる効果 | 難易度 | 人数 | 予算 | オンライン可否 | 盛り上がり度 |
| ブラインドサッカー | 声による協力が不可欠な状況を通じた、部署の壁を超えた相互信頼の体験 | 高 | 中 | 高 | 不可 | ★★★★★ |
| リアル脱出ゲーム | 混成チームでの課題解決を通じた、多角的な視点と他部署の強みの再発見 | 中 | 中 | 中〜高 | 可 | ★★★★★ |
| eスポーツ運動会 | ゲームを通じたフラットな協力関係の構築と、心理的ハードルの払拭 | 中 | 中〜大 | 中 | 可 | ★★★★ |
| 他部署・他己紹介 | 役割・得意・困りごとの可視化による、実務相談の円滑化 | 低 | 小〜中 | 低 | 可 | ★★★ |
| フリーアドレス体験 | 物理的な距離を近づけることによる、業務上のちょっとした相談の促進 | 中 | 小〜中 | 低 | △ | ★★ |
| 防災運動会 | 役割分担を伴う競技を通じた、有事にも機能する連携体制のシミュレーション | 高 | 中〜大 | 中〜高 | △ | ★★★★ |
| サバイバルゲーム | 非日常環境での高度な作戦会議を通じた、強固な横の繋がりの形成 | 高 | 中 | 高 | 不可 | ★★★★★ |
| 宝探し・オリエンテーリング | チームで知恵を出し合うプロセスによる、共創の楽しさと達成感の共有 | 中 | 中〜大 | 中 | △ | ★★★★ |
| ジョブシャドウイング | 他部署の現場同行を通じた、多部門の苦労や視点への相互理解の深化 | 中 | 小 | 低 | 不可 | ★★ |
| バブルサッカー | 運動神経を問わずぶつかり合って笑える体験による、初対面同士の緊張緩和 | 中 | 中 | 中〜高 | 不可 | ★★★★★ |
| 社内ピッチイベント | 部署横断チームでの発表を通じた、イノベーション創出と多角的な視点の獲得 | 中 | 中〜大 | 低〜中 | 可 | ★★★★ |
| クロスファンクショナル・ランチ | 異なる専門職同士の対話による、ナレッジの越境交換と新発想の誘発 | 低 | 小〜中 | 低〜中 | 可 | ★★★ |
| 部活動支援 | 共通の趣味を通じた、利害関係のない斜めの繋がりの構築 | 中 | 小〜大 | 中 | △ | ★★★ |
| 社内リアルすごろく | オフィス内を巡りながら他部署の役割を学ぶ、エンタメ性の高い組織理解 | 中 | 中 | 中 | △ | ★★★★ |
| 地域清掃ボランティア | 社会貢献という共通目標を通じた、利他的な精神に基づく結束力の強化 | 中 | 中〜大 | 低 | △ | ★★★ |
| スキル交換ワークショップ | お互いの得意スキルを教え合うことによる、組織内の助け合い文化の形成 | 中 | 小〜中 | 低 | 可 | ★★★ |
【事例】

サツドラホールディングス株式会社では、10年以上前からアットホームな雰囲気の野球大会を継続しています。野球未経験者や応援のみの社員も参加し、各地から集まったメンバーが野球を通して近況報告を交わすことで、物理的な距離や部署の垣根を越えた社内交流の貴重な機会となっています。
(3)帰属意識向上
組織に対する愛着を育むには、貢献の可視化が有効です。社内表彰や周年イベントは、従業員が自分の仕事が社会や組織にどう繋がっているかを再認識する機会になりえます。
その他にも、家族・仲間の巻き込みも周囲の理解とサポートにつながり、結果として会社への信頼と愛着が深まります。
| 企画・アイデア例 | 期待できる効果 | 難易度 | 人数 | 予算 | オンライン可否 | 盛り上がり度 |
| 社内表彰式 | プロセスや貢献の公的な承認による、自己有用感と士気の向上 | 中 | 中〜大 | 中 | 可 | ★★★★ |
| ファミリーデー | 家族からの職場理解・支持を得ることによる、会社への誇りと信頼の深化 | 高 | 大 | 高 | △ | ★★★★★ |
| 周年イベント | 企業の歴史と未来展望の再確認を通じた、運命共同体としての結束強化 | 高 | 大 | 高 | △ | ★★★★★ |
| ノベルティ製作・公募 | ブランド制作への参画を通じた、当事者意識と愛着の向上 | 中 | 中 | 中 | 可 | ★★★ |
| 書き初め会・抱負発表 | 個人の決意と組織のビジョンの共有による、共に歩む姿勢の明確化 | 低 | 小〜中 | 低 | 可 | ★★★ |
| 社内報コンテスト | 社員の人間味あふれるストーリー発信を通じた、情緒的な組織への繋がりの創出 | 中 | 中 | 低〜中 | 可 | ★★★ |
| 自分史作り・発表 | 自身のキャリアと組織の発展の重なりを確認する、自己成長実感の獲得 | 中 | 小〜中 | 低 | 可 | ★★★ |
| 記念ギフトの贈呈 | 感謝の形を通じた、組織からの大切にされている実感の創出 | 低 | 小〜大 | 中 | △ | ★★ |
| 社内SNSでの他己紹介 | お互いの良さを発信する文化を通じた、認め合える居場所の実感 | 低 | 中〜大 | 低 | 可 | ★★★ |
| 社内ゆるキャラ制作 | 象徴となるキャラクターを皆で育てることによる、組織イメージの自分事化 | 中 | 中 | 中 | 可 | ★★★★ |
| 社歌・スローガン公募 | アイデンティティの言語化への参画による、経営参加意識の醸成 | 中 | 中〜大 | 低〜中 | 可 | ★★★ |
| 勤続記念パーティー | 長年の貢献を称えることによる、ロールモデルの提示と安心感の提供 | 中 | 中 | 中〜高 | △ | ★★★★ |
| 子ども向け仕事体験 | 子どもの視点を通じた、社員自身の仕事の社会的意義の再発見 | 高 | 中〜大 | 高 | 不可 | ★★★★★ |
| タイムカプセル・レター | 未来に向けたメッセージ共有による、長期的な組織成長へのコミットメント醸成 | 中 | 中 | 低 | 可 | ★★★ |
| Tシャツデー | お揃いのユニフォーム着用による、視覚的・心理的な連帯感の強化 | 低 | 小〜大 | 中 | △ | ★★★ |
【事例】

メドトロニック日本法人では、毎年ファミリーデーを開催し、製品体験やオフィスツアーを通じて家族に仕事内容を伝えています。家族同士の交流も生まれ、会社を身近に感じる恒例行事として、社員が自社を誇らしく思う文化の醸成に大きく寄与しています。
(4)チームビルディング
チームとしての生産性を最大化するには、個々の能力を掛け合わせ、一つの目標に向かう連帯感の醸成が不可欠です。運動会や駅伝、フットサルといったスポーツ系イベントは、勝利に向かって役割を分担し、お互いに声を掛け合うことで、短期間でも強い結束力の構築が期待できます。
| 企画・アイデア例 | 期待できる効果 | 難易度 | 人数 | 予算 | オンライン可否 | 盛り上がり度 |
| 運動会 | 全力で取り組む多種目競技を通じた、爆発的な一体感と結束力の醸成 | 高 | 大 | 高 | 不可 | ★★★★★ |
| 駅伝大会 | タスキを繋ぐ責任感の共有による、相互信頼と強固な連帯感の形成 | 高 | 中〜大 | 中〜高 | 不可 | ★★★★★ |
| マシュマロチャレンジ | 試行錯誤のプロセスを通じた、チームでのPDCAサイクルと役割分担の学習 | 低 | 小〜中 | 低 | 可 | ★★★★ |
| ラフティング・キャンプ | 過酷な環境での寝食・共同作業を通じた、本能的な信頼の構築 | 高 | 中 | 高 | 不可 | ★★★★★ |
| ビジネスゲーム | チームでの戦略立案・実行を通じた、勝つための共通言語の獲得 | 中 | 中 | 中 | 可 | ★★★★ |
| ペーパータワー | 限られた資源での成果追求を通じた、チームの創造的な問題解決力の向上 | 低 | 小〜中 | 低 | 可 | ★★★ |
| フットサル・野球 | プレー中の声掛けや連携を通じた、実務にも活きるパスワークの構築 | 中 | 中 | 中 | 不可 | ★★★★ |
| ウォーキング大会 | 同じ歩調での対話による、心理的安全性が保たれた状態での意思疎通 | 低 | 小〜大 | 低 | △ | ★★★ |
| ドッチボール大会 | シンプルなルールによる全員参加の熱狂と、チーム内の一体感の醸成 | 中 | 中〜大 | 低〜中 | 不可 | ★★★★★ |
| 謎解き脱出ゲーム | チーム全員の知恵を絞り切る体験を通じた、成功体験の共有と自信の獲得 | 中 | 中 | 中 | 可 | ★★★★★ |
| BBQ大会 | 食事の準備・片付けの役割分担を通じた、自発的なサポート体制の構築 | 中 | 中〜大 | 中 | △ | ★★★★ |
| ボルダリング | 仲間の挑戦を応援・アドバイスし合うことによる、挑戦を称える文化の形成 | 中 | 小〜中 | 中 | 不可 | ★★★★ |
| グランピング | 快適な非日常空間での深い対話を通じた、チームの価値観やビジョンの擦り合わせ | 高 | 中 | 高 | 不可 | ★★★★ |
| ダンス発表会 | 練習を通じたシンクロ率の向上と、一つの作品を創り上げる達成感の共有 | 高 | 中 | 中〜高 | △ | ★★★★★ |
| クッキングイベント | 料理工程の分担・調整を通じた、業務フローの最適化や効率化への視点獲得 | 中 | 小〜中 | 中 | △ | ★★★★ |
| サイクリングツアー | 同じ目的地を目指し困難を共に乗り越えることによる、強固な仲間意識の醸成 | 高 | 中 | 中〜高 | 不可 | ★★★★★ |
| オリエンテーリング | 地図を読み解く戦略的思考と、チームの合意形成プロセスの訓練 | 中 | 中 | 中 | △ | ★★★★ |
【事例】

株式会社Freewillでは、役職や部署の垣根を越えてキャンプを実施しています。キャンプファイヤーを囲み、自然の中で寝食を共にする体験を通じて、普段のオフィスワークでは得られない深い絆を育み、チームの団結力を強化しています。
(5)リフレッシュ
高いパフォーマンスを維持し続けるためには、意図的にオフの時間を作り、心身の緊張を解きほぐす場を設けることが重要です。社内ヨガやマインドフルネス(瞑想)の時間は、日々の業務で蓄積したストレスをリセットし、集中力を再充填する効果が期待できます。
| 企画・アイデア例 | 期待できる効果 | 難易度 | 人数 | 予算 | オンライン可否 | 盛り上がり度 |
| 社内ヨガ・ストレッチ | 身体の緊張緩和による、ストレスリセットと集中力・活力の再充填 | 低 | 小〜大 | 低〜中 | 可 | ★★★ |
| ワーケーション | 環境の変化による脳への刺激と、リフレッシュに伴う創造性の向上 | 高 | 小〜中 | 高 | △ | ★★★★ |
| 映画・アート鑑賞 | 良質な文化体験の共有を通じた、感性の刺激と心のゆとりの創出 | 中 | 中 | 中 | △ | ★★★ |
| マインドフルネス | 脳を休ませる技術の習得による、メンタルヘルスの安定とレジリエンス強化 | 低 | 小〜大 | 低 | 可 | ★★ |
| 釣り | 自然の中での待ちの時間を通じた、五感の解放と精神的なデトックス | 中 | 小〜中 | 中 | 不可 | ★★★ |
| ヘルスアップセミナー | 健康知識の習得を通じた、社員のセルフケア意識向上と活力の底上げ | 低 | 小〜大 | 低〜中 | 可 | ★★ |
| 演劇鑑賞 | ライブならではの感動共有による、日常を忘れるリフレッシュ効果 | 中 | 中 | 中〜高 | △ | ★★★★ |
| アロマ・お香ワークショップ | 好みの香りによる嗅覚からのリラックスと、オフィス環境の快適性向上 | 中 | 小〜中 | 中 | △ | ★★★ |
| 社内マッサージ体験 | プロの施術による身体的疲労の除去と、大切にされている実感による士気向上 | 中 | 小〜中 | 中〜高 | 不可 | ★★★★ |
| テーマパークツアー | 非日常的な遊びへの没入による、ストレス解消とオン・オフの切り替え | 高 | 中〜大 | 高 | 不可 | ★★★★★ |
| 潮干狩り・果物狩り | 収穫の喜びと旬の味覚を通じた、季節感の享受と心のリセット | 中 | 中 | 中 | 不可 | ★★★★ |
| パン作り・お菓子作り | 手を動かす創造的作業による、無心になれる時間の確保とストレス解消 | 中 | 小〜中 | 中 | △ | ★★★★ |
| 落語・お笑いライブ招待 | 笑いによる心身の緊張緩和と、ポジティブなエネルギーの組織内循環 | 中 | 中〜大 | 中〜高 | △ | ★★★★★ |
| 健康診断対抗戦 | 健診結果の改善を競うエンタメ化による、自律的な健康増進の促進 | 中 | 中〜大 | 低 | 可 | ★★★ |
| AI食事管理アドバイス | 栄養バランスの可視化による、日々の食事からのコンディション最適化 | 低 | 小〜大 | 低〜中 | 可 | ★★ |
| 社内「共食」ランチ | 誰かと共に食べる楽しさを通じた、精神的充足と孤立感の解消 | 低 | 小〜中 | 低〜中 | △ | ★★★ |
| 昼寝(パワーナップ)導入 | 短時間の戦略的休息による、午後の生産性維持とクリエイティビティの向上 | 低 | 小〜大 | 低 | 可 | ★★ |
【事例】

味の素グループでは定期健康診断にエンタメ性を持たせ、前年度からの健康改善度を評価・表彰することで、楽しみながらセルフケアに取り組む環境を整えています。
(6)理念浸透
従業員が企業のビジョンを自分事化するためには、体験を通じた浸透が必要です。社員総会やキックオフは、経営陣の想いを直接受け取り、自分たちの仕事が社会にどのような価値を提供しているかを再認識する重要な場となります。
| 企画・アイデア例 | 期待できる効果 | 難易度 | 人数 | 予算 | オンライン可否 | 盛り上がり度 |
| 社員総会・キックオフ | 経営戦略の直接共有による、全社員の心のベクトルの統一 | 高 | 大 | 高 | 可 | ★★★★★ |
| 理念表彰 | バリュー体現者の称賛を通じた、理想的な働き方の具体的イメージの定着 | 中 | 中〜大 | 中 | 可 | ★★★★ |
| 自社クイズ大会 | 歴史や強みを遊びながら理解することによる、自社への誇りの醸成 | 中 | 中 | 低〜中 | 可 | ★★★★ |
| 経営陣との座談会 | ビジョン背景の直接対話による、経営への納得感と信頼関係の構築 | 中 | 小〜中 | 低 | 可 | ★★★ |
| 自分史作り・発表会 | 個人の成長軌跡と組織の歩みの紐付けによる、仕事の意義の再認識 | 中 | 小〜中 | 低 | 可 | ★★★ |
| オリジナルグッズ製作 | 理念を象徴するグッズの共同企画による、ブランドの自分事化 | 中 | 中 | 中 | 可 | ★★★ |
| 書き初め会 | 個人の抱負とビジョンのリンクによる、共に成長しようとする意欲の表明 | 低 | 小〜中 | 低 | 可 | ★★★ |
| 社内リアルすごろく | 成功・失敗談を辿る疑似体験を通じた、企業文化の楽しく深い理解 | 中 | 中 | 中 | △ | ★★★★ |
| 見ないでキャラ当て大会 | 自社ブランドへの注目を通じた、愛着形成と親しみやすさの向上 | 低 | 小〜中 | 低 | 可 | ★★★ |
| 社内報の理念特集 | 現場の具体的なエピソードを通じた、抽象的な理念の行動レベルへの翻訳 | 中 | 中〜大 | 低 | 可 | ★★ |
| バリューに基づいた他薦コンテスト | 良い行動を相互に称え合う仕組みによる、バリューの習慣化と組織浸透 | 中 | 中〜大 | 低 | 可 | ★★★★ |
| 経営理念の翻訳ワークショップ | 理念を自部署の言葉に落とし込むことによる、現場での実行力の向上 | 中 | 小〜中 | 低 | 可 | ★★★ |
| 出張仕事体験 | 外部への価値発信を通じた、社員自身の提供価値への自信と理解の深化 | 高 | 小〜中 | 中〜高 | △ | ★★★★ |
| 会社歴史館ツアー | 創業の原点や危機の克服に触れることによる、アイデンティティの継承 | 中 | 中 | 中 | △ | ★★★ |
| 理念デザイン壁画作り | 視覚的なアート制作への参画を通じた、文化の物理的な定着と一体感の醸成 | 高 | 中 | 中〜高 | △ | ★★★★ |
| 社長への質問箱 | 経営層とのダイレクトな対話による、不透明感の払拭と将来への期待感醸成 | 低 | 小〜大 | 低 | 可 | ★★★ |
| 新卒・中途歓迎セレモニー | 文化の最初の上陸地点としての、歓迎の意と価値観の鮮明な共有 | 中 | 中 | 中 | △ | ★★★★ |
【事例】

株式会社エブリーでは「夏祭り」をテーマにした社員総会を開催しました。事業部ごとの振り返りムービーの上映や、来期の方針発表、そしてメインイベントである表彰式を織り交ぜることで、半期の労いと同時に、会社が進むべき方向性を全員が一体となって再確認する機会としています。
3.社内交流イベントを成功させるポイント

ここでは、多くの成功事例に共通する参加者の満足度を高め、確実な成果を出すための5つのポイントについて解説します。
(1)目的から逆算して企画を設計する
話や協力も生まれにくくなる状況を避けるには、イベントを通じてどのような状態を実現したいのかを具体化することが重要です。
例えば、部署間で気軽に相談できる関係づくりを目指すのか、新入社員の顔と名前を覚えてもらうことを優先するのかによって、適切な企画内容や進行方法は大きく変わります。
目的を明確に定めることで、以下の判断基準に一貫性が生まれます。
| ターゲット層 | 誰に参加してほしいのか |
| 成功の定義 | どの程度の交流が生まれれば成功といえるのか |
| 期待する成果 | イベント後にどのような行動変化を期待するのか |
また、目的が言語化されていれば、参加者に対して意義を正当に伝えられるようになり、参加への心理的ハードルを下げることができます。実施すること自体を目的化させず、組織課題の解決につながる設計を心がけることが重要です。
(2)段階的な告知で期待感をつくる
戦略的に情報を発信することで、社員の当事者意識を高め、参加前から共通の話題を提供することが可能です。
具体的には、以下のようなステップで期待感を醸成する設計が有効です。
| 1.開催決定の第一報 | 早期に日程を共有し、スケジュールの確保を促す |
| 2.ベネフィットの提示 | 参加することで得られるメリット(リフレッシュ、人脈形成など)を明文化する |
| 3.情報のアップデート | コンテンツ、景品、ゲストなどの詳細を小出しにし、関心を持続させる |
| 4.過去事例の共有 | 過去の開催写真や参加者の声を公開し、当日のイメージを具体化させる |
社内イベントを開催するための手順は、以下の記事が参考になります。
(3)不安を解消する情報提供で参加率を高める
さらに、参加率を高めるためには、参加への不安を事前に解消する情報提供が重要になります。例えば、次のような疑問をあらかじめつぶしておくことが有効です。
- 一人で参加しても浮かないか(グループ分けの有無も明記)
- 途中参加や途中退出は可能か
- どんな服装で行けばよいか
これらが事前に明確になっていれば、参加者は当日の動きを具体的にイメージできます。不安を安心に変える情報提供が、最終的な参加率と当日の満足度を左右します。
(4)会話が弾むトークテーマを用意する
参加者の関係性や性格によって会話量に差が出るのを防ぐためには、運営側があらかじめ会話のきっかけを準備しておくことが重要です。共通のテーマを提示することで、初対面同士でも話しかけられるきっかけが生まれ、コミュニケーションの質が安定します。
具体的には、以下のような自己開示と相互理解を促すテーマが効果的です。
| 仕事 | 「最近の業務で助けられたエピソード」「入社を決めた理由」 |
| 現在・未来 | 「今、ひそかに挑戦していること」「今年やりたいこと」 |
| プライベート | 「休日の意外な過ごし方」「子どもの頃になりたかった職業」 |
何を話すべきかが明確であれば、参加者は話題探しに迷うことなく、対話そのものに集中できます。この話題の事前準備による安心感が心理的ハードルを下げ、イベント全体の活性化に直結します。
(5)自然に会話が生まれる仕掛けを入れる
物理的な配置や進行上のルールによって、人が動かざるを得ない状況を設計することで、結果として会話の総量を増やすことができます。具体的には、以下のような仕組みが有効です。
| シャッフル体制の導入 | 一定時間ごとの席替えや、属性の異なるメンバーとのグループ再編 |
| 共創型ミッション | チームで協力しなければ達成できない、クイズや課題解決型ゲームの設定 |
| 構造的なペアリング | 初対面同士や他部署同士を組み合わせた、短時間のペアワーク実施 |
| 探索型コンテンツ | 「特定の条件(特技や趣味など)を持つ人を探してサインをもらう」といった、自発的な声掛けを誘発するルールの採用 |
こうした仕組みは、自分から動くのが苦手な参加者にとって「進行に従っているだけ」という免罪符になり、交流の心理的ハードルを下げます。運営側がいかにコミュニケーションが不可避となる構造を作り込めるかが、イベントの満足度を左右します。
(6)準備と当日の進行を設計する
想定外の事態を最小限に抑え、プログラムを完遂させるためには、詳細な運営マニュアルの作成が不可欠です。特に以下のポイントを事前に詰め、運営チーム内で共有しておく必要があります。
| 分単位のタイムライン作成 | 受付開始、オープニング、各コンテンツの所要時間、撤収完了時刻を分単位で設定する |
| 明確な役割分担 | 司会(進行)、タイムキーパー(時間管理)、音響・照明(演出)、フロア担当(誘導・備品配布)など、責任の所在を明確にする |
| 物理的な導線確認 | グループ替えの移動ルート、景品や資料の配布タイミング、マイクの受け渡し方法をシミュレーションする |
| トラブルへの予備策 | 接続不良や進行の押し(時間の超過)を想定し、カットできる項目や調整用バッファ(予備時間)を決めておく |
円滑な進行は、参加者に安心感を与えます。結果としてイベントへの満足度が高まり、次回以降の参加意欲にも好影響を与えます。準備の精度がイベントの質を直接左右するという認識を持ち、徹底した事前設計を行いましょう。
4.まとめ
社内交流イベントを成功させるためには、企画運営側がイベントの目的や趣旨を具体的・詳細にイメージして企画を考えることが大切です。本記事で紹介した事例やポイントを参考に、以下の3点を意識して取り組んでみてください。
- 目的から逆算し、自然に会話が生まれる構造を意図的に作る
- 告知を段階設計し、メリットや当日の不安点を事前に潰して参加ハードルを下げる
- 会話が偶然に任されないよう、タイムラインと役割分担まで含めて進行を作り込む
一方で、イベントの企画や運営は労力がかかるものです。
- 「適切な会場、アイデアを提案してほしい」
- 「司会進行、有名人のキャスティング、音響・照明・映像などを手配してほしい」
- 「予算内で最大限楽しめるイベントを実施してほしい」
上記のようなご希望がある場合、株式会社ストラーツがおすすめです。
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