公開日:2025-09-12 更新日:2026-03-30

展示会デザインの7つの極意とは?空間づくりに強いブース制作会社も紹介

堀江 和敬

この記事の監修者:堀江 和敬 株式会社ストラーツ 代表取締役社長

これまでに多数のイベント・展示会を制作。
日本最大級のIT系のオンライン展示会を主催を経験。
展示会では費用対効果を重視し、名刺獲得からの受注を最大化することを大切にしている。

展示会で成果を上げるには、来場者を惹きつける戦略的なデザインと実績ある施工会社の選定が欠かせません。

この記事では、展示会ブースデザインの考え方を「7つの極意」にまとめ、おしゃれに見せるコツ、空間づくりのうまい会社まで紹介します。

デザイン会社の選び方のポイントや依頼の流れもわかりやすく解説しているので、ぜひ自社のブースづくりにお役立てください。

展示会で自社の製品やサービスを効果的に伝えたいなら株式会社ストラーツがおすすめです。

商材の特徴を整理し、来場者に伝わる見せ方やメッセージ設計からブースデザイン・施工、制作物準備、当日運営まで対応。展示会で伝わる展示設計を通じて、出展効果を高めるブースづくりを支援します。

株式会社ストラーツ

目次

1. 展示会ブースのデザインの考え方は?7つの極意

展示会ブースのデザインの考え方は?7つの極意

展示会ブースのデザインは、まず何から考えるべきなのでしょうか。ここでは考え方の7つの極意を紹介します。

(1)ブース位置はどこか

まずは、ブースがどこの位置にあるかです。メイン通路に面しているのか、角にあるのか、あるいはメイン通路から離れた位置にあるのかでブースの作り方は変わります。

メイン通路に面していれば来場者の流動性は高いです。一方、狭い通路や角に面している場合は、人通りが少ないため、キャッチコピーや配色など創意工夫が必要となります。

▼ポイント

・ブース位置によって来場者の流れが変わることを理解する
・来場者から見て「自社ブースがどう見えるか」を知っておく
→これらに即したキャッチコピーや配色、レイアウトを意識する

(2)開放面の数はいくつか

展示会ブースのデザインでは「開放面をいくつにするか?」も重要です。開放面には1面・2面・3面・4面があり、開放面数が増えるほど「おしゃれさ」が増します。

展示会デザインの考え方 | ブース開放面の数はいくつか

両隣に他社ブースがある場合は、消去法で「1面開放」になります。一方で、角にある場合は2〜3面、ブースが独立している場合は4面の開放感あるブースづくりが可能です。

開放面が増えると出入口が増えるため、集客力アップにつながります。しかし、壁がない分デザインの難易度が上がったり、コストが膨らんだりするので注意が必要です。

▼ポイント

・ブース位置に合わせた「開放面」を選択する
・開放面が増えるほど「おしゃれさ」と「集客力」が高まる
・開放面が多いほどデザイン難易度とコストが上がりやすい

(3)キャッチコピーが「3秒」で伝わる

展示会ブースのデザインでは、キャッチコピーの伝わりやすさも意識しましょう。キャッチコピーには多くのノウハウが語られますが、考え方は意外とシンプルです。

それは、「何を扱っている会社で、どんなベネフィットがあるのか」を大きく掲げること。10〜15文字程度の短い文章で、単刀直入に伝えることが重要です。

たとえば、次のようなキャッチコピーはどうでしょう。

展示会デザインの考え方 | キャッチコピーが「3秒」で伝わる

▼ポイント

・誰に対するメッセージなのか?を明確にする
・相手のベネフィットを伝える
・フォントは大きく、太く、目線より少し高めに
・10〜15文字で単刀直入に掲げる

(4)温かみのある照明か、シャープな照明か

展示会ブースのデザインでは、「照明でおしゃれにする」という考え方もあります。照明はブースの印象を大きく変える要素であり、「温かみ」や「シャープさ」を印象づけられます。

照明は色温度(=ケルビン)を目安に考えるのが基本です。

▼照明の「色温度(ケルビン)」のイメージ

展示会デザインの考え方 | 照明の「色温度(ケルビン)」のイメージ

引用:色温度(ケルビン)とは? 照明での効果的な使い方も大公

照明では、ただ単に全体を照らすだけでなく、「光の集中」を意識してみてください。見せたい製品やキャッチコピーに光を集めることで、視線誘導がしやすくなります。

(5)ブースの「形式」からレイアウトを逆算する

そもそも、何を中心としたブースなのか(=ブース形式)によってデザインの考え方が変わります。

ブース形式は主に、「商品展示メイン」「商談・接客重視」「体験・デモ中心」「配布物訴求」の4つです。

▼ブース形式のイメージ

展示会デザインの考え方 | ブース形式のイメージ

▼ポイント

・商品展示メイン → 来場者へのファーストコンタクトゾーンや陳列を意識する
・商談・接客重視 → 来場者が落ち着いて話せるレイアウトにする
・体験・デモ中心 → 来場者に「気になる、体験したい」と思わせる機材配置、メッセージの打ち出し
・配布物訴求 → パンフレットやチラシを「通路側」に置くなど、接点づくりの工夫をする

何を中心にするかでブースデザインの考え方は変わります。
ブース形式から逆算して、来場者に「気になる」と思わせるレイアウトを作りましょう。

(6)パネルは「読んでくれない前提」で考える

展示会ブースの壁面や床に設置する「パネル」も大切なデザイン要素です

パネルには商品の特長や自社のストーリーなど「知ってほしい情報」が書いてあるものの、来場者は意外と読んでくれません。

キャッチコピーと同じように、「3秒で伝えられるか」がポイントです。

メインコピーを大きく・短く掲げつつ、素材や照明の当て方で伝わるパネルを作りましょう。情報を詰め込みすぎず、あえて「余白」を残すことも重要です。

以下の事例には「LEDパネル」が用いられ、テキストを最小限に抑えつつ、画像と余白で訴求力を高めています。

▼パネル事例

展示会デザインの考え方 | 宇都宮螺子株式会社のパネル事例

引用:Griffin

パネルは複数枚を設置するので、なかには「しっかりと読んでほしいパネル」もあるでしょう。
その場合は、F型・Z型レイアウトを意識してみてください。F型・Z型にすることで視線をスムーズに誘導できます。

▼F型・Z型レイアウトの例

展示会デザインの考え方 | パネルのF型・Z型レイアウトの例

(7)スタッフが「待ち構えて」いないか

スタッフの配置戦略も、ブースのイメージを決める大切な要素です。せっかくクオリティの高い展示会ブースを作っても、スタッフが「待ち構えて」いると、来場者は入りにくくなってしまいます。

来場者には「声をかけられたくない」という人が多いため、自然な待ち方を心がけましょう。
もし声をかける場合は、「展示台やパネルの前で悩んでいそうな人」にだけ、斜め後ろからそっと声をかけてください。

なお声かけには、来場者に無視されやすい「NGワード」があるので、ここで押さえておきましょう。

▼声かけのNGワード例

NGワードNG理由
こんにちは「返事をしたら商品説明されるかも」と警戒されやすくなる
どうぞご覧ください目の前で「どうぞご覧ください」と言われると、売り込まれると思われやすい
何かお探しですか?まだ情報収集の段階なのに、第一声で「何かお探しですか?」と言われると、来場者は回答に困ってしまう

基本的には「何かの作業をするフリ」をして自然に待つことが大切です。入口にスタッフを集中させると来場者に抵抗感を与えてしまうので、ブース全体に分散させましょう。

▼ポイント

・基本的に「声かけ」はNG
・悩んでいそうな人にだけそっと声をかけてみる
・スタッフはブース全体に分散させる(ゾーンごとに担当者を配置)

2. 展示会ブースのデザインにかかる費用

展示会ブースのデザインにかかる費用

※ブース施工会社に依頼した場合の目安

展示会ブースのデザイン費用は、ブースのサイズや形状、什器の種類、パネルなどさまざまな要素によって変動します。

目安としては、1小間あたり30万円(※施工込み)です。ブースの制作会社に依頼した場合の費用感をお伝えします。

ブース規模費用相場費用の考え方
小規模※1〜5小間30万円〜100万円程度中〜大規模と比べると費用は安いが、造作や什器にこだわると100万円またはそれ以上かかることも。
中規模※6〜11小間100万円〜500万円程度商談スペースやデモエリアなどゾーンが増える。面積や必要な設備・什器が増えるのでコストも膨らむ。
大規模※12小間以上500万円〜数千万円単に広いだけでなく、企業の世界観やブランド体験を強く表現する設計になりやすい。工事の手間だけでなく、「全体設計の難易度」が費用に反映されやすい。

どのブース制作会社を選ぶかによっても費用は大きく変動するので、重視したいポイントを明確にし、まずは見積もりを出してもらいましょう。

展示会のデザインに迷ったら、「来場者に伝わるブースづくり」に定評のある株式会社ストラーツがおすすめです。

ブースだけでなく、動画制作やチラシ、ノベルティ、印刷まで幅広いデザイン業務に対応します。ブースの企画や制作はもちろん、運営まで伴走可能です。

3. 展示会ブースのデザインをおしゃれに見せるコツ

展示会ブースのデザインをおしゃれに見せるコツ

ここでは、展示会ブースをおしゃれに見せるためのデザインのコツを3つ紹介します。

(1)ブース全体に統一感を持たせる

展示会ブースのデザインでは、壁面や照明、什器、キャッチコピーなどが「ひとつの空間」としてまとまっていることが重要です。

たとえば、壁面だけ目立っていても、床材や什器の雰囲気が合っていなければ、ブース全体に違和感が生まれます。

ただ単に目立つパーツを増やすのではなく、すべての要素を同じ方向性で考え、デザインを設計することが重要です。

(2)壁や床、パネルなどの素材で印象づける

展示会ブースをおしゃれに見せるためには、「何の素材を使うか」も重要です。素材は、壁面や床、パネル、什器などあらゆる面に関係します。

▼素材の種類と活用イメージ

素材の種類活用イメージ
木材ナチュラル感や温かみを演出できる。ブース壁面の「木工造作」が代表例。他にも受付カウンターや間仕切りなど広く汎用できる。
ガラス・アクリル高級感・透明感を表現できる。ショーケース式の展示台、アクリル板のパネルなどがある。
金属・アルミ無機質でクールな印象を与える。展示台の脚部や枠、スタンド類などに汎用可能。

ブースデザインで悩みがちなのが、全体を「木工造作にするか、システム部材にするか」です。

高級感やおしゃれを追求するなら、木工造作がおすすめです。しかし、木工造作は費用がかなり高くなるため、システム部材を使いながらおしゃれに見せる方法を考えるのも手です。

良い素材を使えば当然コストは上がるため、予算とこだわりのバランスを考えた上で、自社にとって最善のブースデザインを設計しましょう。

(3)あえて「余白」をつくる

展示会ブースでは、自社の魅力を伝えたいあまり情報量が多くなるケースが少なくありません。これはパネルの文字量だけでなく、製品サンプルの数、什器の数などさまざまな部分にいえます。

それでは”ごちゃついた印象”を与え、興味が薄まってしまうでしょう。そこで重要なのが「余白」です。
あえて余白をつくることで、主役となる商品やメッセージが目に入りやすくなります。

展示会ブースのデザインでは、「あえて置かない」「あえて書かない」のも勇気です。余白を含めた空間設計を心がけましょう。

4. 展示会ブースの空間デザインがうまい会社10選

続いて、展示会ブースの空間デザインがうまい会社を10社紹介します。

(1)株式会社ストラーツ

株式会社ストラーツ

引用:株式会社ストラーツ

株式会社ストラーツは、展示会で「自社の製品やサービスをどう伝えるか」を一緒に考える展示会ブース制作会社です。

展示会では「製品の魅力をどう見せればよいか分からない」「専門性が高く来場者に伝わりにくい」「販路拡大のための出展先や小間位置をどう選ぶべきか分からない」といった課題を抱える企業も少なくありません。ストラーツでは、商材の特徴や強みを整理し、来場者に伝わる見せ方やメッセージ設計から支援します。

製造業や美容業界など、内容が伝わりにくい商材の展示会支援実績も多数。ブース構成やパネルコピー、動画・スライドなどを組み合わせ、来場者に分かりやすく伝える展示設計を行っています。

また、電気・床工事などの申請も料金内で対応。出展担当者の負担を軽減しながら展示会出展を進められます。

「商材の魅力を展示会でうまく伝えたい」「相談しながらブースや出展計画を作りたい」という企業におすすめの展示会ブース制作会社です。

【株式会社ストラーツのおすすめポイント】
✓ 商材の特徴を整理し、伝わる見せ方・メッセージ設計から支援
✓ 製造業・美容業界など専門性の高い商材の展示会支援実績
✓ ブース制作だけでなく申請対応・制作物・運営まで出展準備をサポート
会社所在地〒103-0025東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル7F
対応エリア全国対応 
対応可能なイベント例展示会、イベントステージ、ポップアップストア、ショールーム、商業プロモーション、採用イベント
展示会料金目安システムブース制作:50万円〜
システムブース制作+各種制作(チラシ・動画・ノベルティ等):80万円〜
木工ブース制作(オリジナル設計・高級感重視):150万円〜
お問い合わせhttps://exhibition.strarts-event.com/

(2)スーパーペンギン株式会社

スーパーペンギン株式会社
引用:スーパーペンギン株式会社

スーパーペンギン株式会社は、展示会ブース専門の空間デザイン会社で、来場者の心理を起点にした設計が特徴です。

独自の「PENGUIN METHOD」をもとに、集客導線まで踏まえたブースデザインを組み立てています。

代表による528ページにわたる著書では、その思考プロセスとノウハウが体系的に解説されており、高い専門性と再現性が評価されています。

【おすすめポイント】
・来場者の視線や動線、キャッチコピーの配置にまで配慮した独自の「PENGUIN METHOD」で効果的なブース設計を実現
・代表による528ページの著書でノウハウを体系化しており、専門性と再現性の高さが評価されている
費用目安1小間:150万円~
2小間:250万円~
3小間:350万円~
対応エリア全国
住所東京都品川区上大崎3-10-50 SEED花房山406
電話番号03-6417-4497
URLhttps://www.superpenguin.jp/

(3)デザインルーツ株式会社

デザインルーツ株式会社
引用:デザインルーツ株式会社

デザインルーツ株式会社は、ブランディングデザインから空間デザインまでワンストップで対応し、企業メッセージを伝える展示空間づくりを得意としています。

提案力と演出力を生かし、低予算でもオリジナル性のあるブースを設計可能です。展示会後のアフターフォローにも力を入れており、新規顧客獲得まで見据えたサポート体制が特徴です。

【おすすめポイント】
・企画からデザイン、施工、会場運営までトータルでサポートし、低予算でもデザイン性の高いブースを提供
・展示会後のアフターフォローにも注力し、新規顧客獲得まで見据えたサポート体制が強み
費用目安お問い合わせからご確認ください
対応エリア全国
住所神奈川県横浜市青葉区市ヶ尾町1168-21 3F
電話番号045-532-9708
URLhttps://www.designro-ts.com/lp/

(4)株式会社ジラフ計画

株式会社ジラフ計画
引用:株式会社ジラフ計画

株式会社ジラフ計画は、展示会ブースのデザイン・施工に加え、自社イベント、ショールーム、商業施設、店舗、博物館などの空間ディスプレイ全般を得意とするデザイン会社です。

幕張メッセの近くに千葉本社、東京オフィスを構え、関東圏を始めとする日本全国の主要会場での対応が可能です。

アジア圏やヨーロッパ圏にも提携会社があり、海外展示会においても国内展示会のような感覚で手配できるグローバルな対応力も強みです。

【おすすめポイント】
・展示会ブースに限らず、自社イベントや商業施設、博物館など幅広い空間ディスプレイに対応
・千葉本社・東京オフィスを拠点に全国主要会場をカバーし、海外展示会にも柔軟に対応できるグローバル体制
費用目安木工ブース:39万円~
対応エリア全国
住所東京都千代田区東神田1丁目11-14 6F
電話番号03-5678-9988
URLhttps://giraffe-planning.jp/

(5)株式会社アシストクリップ

株式会社アシストクリップ
引用:株式会社アシストクリップ

株式会社アシストクリップは、「集客につながる展示会ブース」をコンセプトに、戦略的なブースデザインを提案する会社です。

豊富な実績とノウハウに基づいた提案力で、初めての出展から大規模なブースまで、企業の目的に合わせた最適な空間を創り出します。

【おすすめポイント】
・「集客につながる展示会ブース」をコンセプトに、来場者の行動を促し商談創出へ導く戦略的デザインを提供
・初出展から大規模ブースまで幅広く対応し、東京ビッグサイトや幕張メッセなど主要会場での実績も豊富
費用目安お問い合わせからご確認ください
対応エリア関東
住所東京都江東区東陽5-29-17 東陽パークビル1階
電話番号03-5653-0655
URLhttps://www.assistclip.com/

(6)株式会社昭栄美術

株式会社昭栄美術
引用:株式会社昭栄美術

株式会社昭栄美術は、展示会ブースの企画・デザインから設計、施工、運営、撤去までの総合力に加え、発信したい魅力を議論しながら空間化する点が強みです。

省エネ設計や安全設計、3Dプリンター活用など、幅広い表現技術を持ちます。

ISO20121の取得やイベント業界の脱炭素アクションへの参画など、サステナビリティへの取り組みにも積極的で、環境に配慮したブースづくりを通じて、持続可能な社会への貢献を目指しています。

【おすすめポイント】
・企画から施工・運営・撤去まで一貫対応できるプロデュース力で、未来につながる展示会ソリューションを提供
・SO20121取得や脱炭素アクションへの参画など、サステナビリティに配慮した環境対応型のブースづくりに強み
費用目安お問い合わせからご確認ください
対応エリア全国
住所東京都中央区明石町8-1 聖路加タワー25F
電話番号03-5148-6651
URLhttps://www.shoei-bijutsu.co.jp/

(7)株式会社タック

株式会社タック
Screenshot

株式会社タックは、熟練デザイナーによるヒアリングと、木工で培った技術力を生かした展示会ブース施工に強みを持ちます。

同社では、初めての取引でも安心して依頼できるよう、事前入金に関する相談が可能です。

特にお客様に寄り添うパートナーとしての姿勢を重視し、初めての出展や小規模ブースから大規模なイベントまで、あらゆる提案に寄り添ってくれます。

【おすすめポイント】
・設立30年以上の実績を持ち、初出展から大規模イベントまで幅広いニーズに対応する柔軟性が強み
・無料見積もりや事前入金の相談対応など、初めての依頼でも安心できるサポート体制を整備
費用目安お問い合わせからご確認ください
対応エリア全国
住所東京都江東区南砂2-25-11
電話番号03-6262-3789
URLhttps://www.kk-tack.com/

(8)株式会社ムラヤマ

株式会社ムラヤマ
引用:株式会社ムラヤマ

株式会社ムラヤマは、展示会だけでなく、ショールームや博覧会など多様な領域で空間づくりを行う総合プロデュース企業です。

展示空間の企画・デザイン・制作まで対応し、体験価値を含めた場の設計に強みがあります。

国内外での豊富な実績と、時代の変化に対応する柔軟な発想力で、顧客のビジネスを成功に導くパートナーとして選ばれています。

【おすすめポイント】
・展示会からショールーム、博覧会など多様な領域の空間づくりに強い総合プロデュース企業イ
・顧客の課題に応じた最適なソリューションを国内外で提供している
費用目安お問い合わせからご確認ください
対応エリア全国(海外対応も可能)
住所東京都江東区豊洲 3-2-24 豊洲フォレシア
電話番号03-6221-0808
URLhttps://www.murayama.co.jp/

(9)株式会社ビークス

株式会社ビークス
引用:株式会社ビークス

株式会社ビークスは、プランニング・デザイン・マーケティングの3領域を持ち、ハードとソフトを合わせた空間デザインが強みの会社です。

クライアント視点とターゲット視点の両面から、ブランドの世界観が伝わる展示空間を設計します。

DSAデザイン大賞入賞実績を持つ「WHITE BOX」のように、コンセプトに基づいたストーリー性のある空間づくりや、集客・ブランディングといったビジネス成果に繋がる戦略的な空間設計が可能です。

【おすすめポイント】
・イベント企画から映像・グラフィック制作まで多角的に展開している
・コンセプトに基づくストーリー性あるブース設計で、集客やブランディングといったビジネス成果に直結
費用目安お問い合わせからご確認ください
対応エリア全国(大阪本社・東京オフィスを拠点)
住所大阪府大阪市西区京町堀2-8-23
電話番号06-6479-4848
URLhttps://www.beaks.jp/

(10)株式会社乃村工藝社

株式会社乃村工藝社
引用:株式会社乃村工藝社

乃村工藝社は、長年培ってきた豊富な実績とノウハウに基づき、来場者の五感を刺激し、心を動かす「体験」の創出に強い会社です。

クライアントの発信内容を模索しながら、企画力・デザイン力・技術力・運営力を結集して空間化します。

企画から設計、製作、施工、運営までワンストップで対応でき、お客様の課題に寄り添った最適なソリューションを提供可能です。

【おすすめポイント】
・展示会だけでなく博物館・商業施設・ホテルなど多岐にわたる空間をプロデュースし、五感を刺激する体験を創出
・企画から運営まで対応し、ブランドメッセージを体験価値に昇華させる戦略的デザインを提供
費用目安お問い合わせからご確認ください
対応エリア全国
住所東京都港区台場2丁目3ー4
電話番号03-5962-1171
URLhttps://www.nomurakougei.co.jp/

他の会社も比較検討したい方は、こちらの記事もご覧ください。

5.展示会デザイン会社の失敗しない選び方

展示会デザイン会社の失敗しない選び方

展示会ブースのデザイン会社を選ぶ際は、単にデザインの良さだけでなく、多角的な視点から検討することが重要です。ここでは5つの選び方を紹介します。

(1)過去の実績とポートフォリオを調べる

展示会デザイン会社を選ぶ際は、実績の量だけでなく、自社に近い条件でどのような成果を出しているか確認することで、適切な判断が可能です。

▼見るべきポイント

項目具体例
業界・業種の類似性自社と同じ業界・出展目的の実績があるか(例:BtoB商材の訴求、製造業の技術展示など)
ブース規模と構成のバリエーション1〜2小間の小規模出展から大型展示まで幅広く対応できているか
デザインの多様性・コンセプトの明確さブランド性や製品特性をどう表現しているか。パターンが画一的でないか
成果につながったかどうかの記載有無来場者数増加や商談件数など、効果測定がされているか

件数の多さも重要ですが、その中身に注目し、自社と相性の良いパートナーかを見極めることが重要です。

(2)費用内訳が具体的でわかりやすいか

信頼できるデザイン会社を選ぶ際は、見積もりの内訳が具体的に書かれているか確認しましょう。

他にも、予算にマッチした提案をしてくれるか、追加費用の有無などを確認してください。

▼確認ポイント

項目具体例
見積書の内訳が具体的かデザイン費・施工費・人件費・運搬費など、費用項目が細かく明記されているか
追加費用の発生条件が明示されているか修正対応・什器追加・会期中の対応など、オプション費用が明確かどうか
予算に合わせた柔軟な提案があるか限られた予算内で最大限の効果を出すための代替案(什器の再利用・素材変更等)があるか
相場と比較して適正価格か他社と同条件で見積を比較し、安すぎる・高すぎる項目がないか確認する

費用は安ければよいというものではなく、何にいくらかかっているのかを理解した上で、目的に対して効果的かどうかを見極めることが大切です。

(3)対応エリアと緊急時のサポート体制

展示会は地域や規模によって設営環境が大きく異なるため、対応エリアの広さとサポート体制の柔軟さは業者選定の重要な判断基準です。

特に遠方開催の場合、現地対応力や緊急時のサポート体制が整っているかを事前に確認しておきましょう。

▼確認ポイント

・全国対応が可能か、または主要都市に拠点・パートナーがあるか
・現地での設営・撤去・トラブル対応が一貫して行える体制か
・緊急時の連絡・対応フローが明確か
・過去にトラブルをどのように対応した実績があるか

遠方開催や複数出展を検討している場合は、どこまで任せられるか、万が一のとき誰がどう動いてくれるのかといった視点で、対応力と信頼性を評価しましょう。

(4)担当者が信頼できるか

単に知識があるだけでなく、自社の目的や事情を理解し、柔軟かつ的確に動ける担当者かどうかを見極めることが重要です。

▼見るべきポイント

項目具体例
ヒアリング力と提案力があるか自社の課題や目的を理解し、的を射た提案ができているか
連絡・相談へのレスポンスが早いか見積依頼や質問への回答スピードで対応姿勢が見える
スケジュール・進行管理が明確か提案段階で工程表や進行体制が提示されるかを確認
トラブル対応・調整力に柔軟性があるか想定外の変更にも落ち着いて対応できる姿勢があるか

特に初めての展示会出展やタイトな納期の場合は、安心して任せられる対応力と段取り力のある会社を選ぶことが、トラブル防止と品質維持につながります。

(5)会社のタイプと特徴を知っておく

展示会デザイン会社には、企画から施工まで一貫対応する会社、デザインに特化した会社、コスト重視のパッケージ型など、得意分野や提供サービスに違いがあります。

自社の目的や予算に合ったタイプの会社を選びましょう。

▼会社のタイプと特徴まとめ

タイプ特徴
①総合プロデュース型展示会ブースの企画からデザイン・設計、資材手配、施工、撤収、会期中の運営サポートまで一括で対応できる会社。

窓口が一本化されることでスケジュール調整や進行管理の手間を軽減できるのがメリット。
②デザイン特化型ブースのコンセプト設計、グラフィックデザイン、3Dパース制作など、視覚的な表現に特化したサービスを提供する会社。

デザインだけをプロに任せたい場合や、社内に施工・設営のノウハウがある場合に適している。
施工・設営特化型デザイン案を自社で用意(あるいは別のデザイン会社に依頼)し、そのデザインに基づいてブースの設営や施工を行う会社。

現場での組み立て、資材の運搬、電気工事、什器の設置など、実務的な部分に強みがある。
④ パッケージブース・レンタル什器対応型規格化されたブースシステムや什器レンタルサービスを提供する会社。

短期間かつ低コストでの出展が可能。初めての出展や急な出展が決まった企業におすすめ。

展示会ブースの施工会社を比較したい方は、あわせて以下の記事もご覧ください。

6.展示会デザイン会社に依頼する流れ

展示会デザイン会社に依頼する流れ

展示会ブースの企画・設営は多岐にわたる工程を伴うため、成功には事前の準備と計画的な進行が不可欠です。最後に、展示会デザイン会社への依頼の流れを紹介します。

(1)目標とターゲット決め

目的とターゲットが曖昧なままだと、デザイン会社との打ち合わせが表面的になり、訴求力の弱いブースになる可能性があります。

そのような事態を避けるにも、目標設定と想定ターゲットを明確に決めることが大切です。

▼目的とターゲット設定のポイント

目標設定・〇件以上の新規リード獲得
・〇名以上の来場者との商談化
・ブランド認知度の向上(展示会後の問い合わせ増加)
・新製品の訴求と販売促進
想定ターゲット・新規顧客層(業界未接触の来場者)
・既存顧客・リピーター・業界関係者・メディア
・特定職種の意思決定者(例:購買部長・開発担当など)

目標とターゲットを具体的に設定しておくことで、ブースの構成、キャッチコピー、動線設計、ノベルティ戦略に至るまで一貫性が生まれ、成果につながりやすくなります。

また、目的やターゲットを事前に伝えることで、デザイン会社からの提案も具体的になり、限られた予算の中で最大限の成果を引き出しやすくなります。

(2)予算・スケジュール設定

展示会ブースの企画・準備には、デザイン費・施工費・装飾費・運搬費・人件費などを想定した上で、あらかじめ全体予算の上限と優先順位を明確にしましょう。

予算感が伝わっていないと、提案内容や進行スピードにズレが生じる恐れがあります。

▼予算内訳の例

費用項目詳細
デザイン費ブース設計、3Dパース制作、グラフィックデザインなど
制作・施工費資材加工、現地での組み立て・設営作業費
装飾・演出費照明、サイン、映像機器、植物、装花など
運搬費資材や什器の会場までの輸送費用
保管費資材や什器を次回出展まで保管する費用
人件費コンパニオン、運営スタッフ、技術者などの人件費
その他ノベルティ制作費、電気使用料、保険料など

次に重要なのがスケジュールの逆算です。出展日から逆算して、以下のような工程に必要な期間を確保しましょう。

  • 初回打ち合わせ・ヒアリング:出展の2〜3か月前
  • デザイン提案・調整:出展の1.5〜2か月前までに確定
  • 資材手配・制作期間:出展の3〜4週間前から着手
  • 設営・搬入・撤去:開催直前〜会期終了後まで含めて調整

スケジュールに余裕があればあるほど、より自由度が高まり、結果として費用対効果の高いブース設計につながります。

逆に、短納期の場合は対応できる会社や仕様が限られることがあるため、早めに予算とスケジュールを共有しましょう。

(3)会社の比較検討と問い合わせ

目標やターゲット、予算、スケジュールといった出展に必要な基本情報が整ったら、それをもとに複数の展示会デザイン会社を比較検討します。

会社ごとの実績、得意分野、サービス範囲、提案力の違いを見極めることが、最適なパートナー選びにおいて重要です。

(4)ヒアリングと提案内容のすり合わせ

選定した展示会デザイン会社とのヒアリングでは、出展目的や製品・サービスの特性、ブランドイメージ、ターゲット層、訴求ポイント、既存の課題などを具体的に伝えましょう。

情報が詳細であるほど、提案内容の精度が高まり、意図に沿ったブース設計が実現しやすくなります。

提案書を受け取ったら、コンセプトの方向性や表現方法、費用面・納期面いおいて疑問点がないか慎重に確認しましょう。

不明点があれば遠慮せず質問し、必要に応じて修正を依頼することが重要です。

(5)契約〜施工、撤収

最終提案の内容に合意した後は、正式な契約を締結し、いよいよ実行フェーズへと移行します。

ここからは、スケジュールに沿って各工程を着実に進めるために、デザイン会社との密な連携がより重要となります。主な流れは以下の通りです。

工程詳細
最終デザインの確定と制作開始設計図やグラフィック、キャッチコピーなどを細部まで確定し、制作に着手する
資材手配と制作物の準備使用するパネルや什器、展示物などを手配・製作する
展示会事務局への申請業務会場使用に関する申請や電源・備品の申し込みを行う(デザイン会社による代行もあり)
会期前日の設営・施工現場でのブース組み立てや装飾を実施し、必要に応じて最終調整を行う
会期中の運営サポート(任意)什器の不具合や展示物のトラブル対応など、現場での対応力が問われる
展示会終了後の撤収作業ブースの解体・撤去、資材返却、会場の原状回復を迅速に実施する

このように、契約から撤収までの一連の流れには、多くの作業と確認事項が含まれています。

4.まとめ

展示会のブースづくりでは、ブースの位置や開放面、スタッフの配置までさまざまな角度からデザインを考える必要があります。

デザインの考え方を理解することで、統一感があり、来場者に「気になる」と思わせるブースづくりが可能です。

デザイン会社を選定する際には、実績の豊富さ、費用の透明性、担当者の質などを意識し、自社にマッチした会社を選びましょう。

展示会で自社の製品やサービスを効果的に伝えたいなら株式会社ストラーツがおすすめです。

商材の特徴を整理し、来場者に伝わる見せ方やメッセージ設計からブースデザイン・施工、制作物準備、当日運営まで対応。展示会で伝わる展示設計を通じて、出展効果を高めるブースづくりを支援します。

株式会社ストラーツ

この記事の監修者

堀江 和敬

堀江 和敬 株式会社ストラーツ 代表取締役社長

これまでに多数のイベント・展示会を制作。展示会では費用対効果を重視し、名刺獲得からの受注を最大化することを大切にしている。

監修者コメント:
展示会は、ただ「見せる」だけではなく、「成果を出す」ために戦略的に準備を進める必要があります。来場者の心を動かし、商談やリード獲得につなげるには、目的に合った設計と表現が欠かせません。ブースの力を信じて、ぜひ価値ある展示会にしていきましょう。

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